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第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会

大阪府門真市


認知症の人が支えられる側からまちづくりの主人公へ…認知症になっても輝けるまちづくりの実践


認知症の人のまだまだ働きたいという声をきっかけに認知症の人や家族、市民団体や介護事業者、社会福祉協議会、行政など多様な団体で実行委員会を結成し、認知症の人が主役となり活躍するゆめ伴プロジェクトを展開✾


街のカフェとコラボしたゆめ伴カフェや認知症の人と市民が共同で綿花や野菜を栽培するゆめ伴ファーム…コロナ禍でも折り鶴で繋がろうと15万羽を集め展示したプロジェクトや高校生との文通等を実施


認知症の人が主役となる活動を多様な人や団体が繋がって創出し、地域の人と共に楽しむ場をデザインすることで、認知症になっても輝けるまちを目指しています✾


社会から孤立し希望を失いやすい認知症の人が

生きがいを感じることができる包摂的な社会の実現に寄与✾





第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


株式会社 荏原製作所 東京都大田区


荏原グループが目指す6億人に水を届ける…に関わる途上国向け浄水・給水ビジネスモデルの創出✾


6億人に水を届けることを目標に、ドイツのスタートアップ企業と提携し、貧困層や経済・社会システムの脆弱な地域で持続可能性に富む給水のビジネスモデルを創出。


太陽光発電を用いて浄水装置を運転し、飲料水をつくり、販売する施設…WaterKiosk®をケニア・マチャコスの障害をもつこども達の学校の敷地内に開設。


つくられた飲料水は、学校では無償で提供し、余剰水を地域コミュニティに有償で販売することで、運営費及び将来のメンテナンス費用を賄い自立したビジネスとして運営できる持続性の高い仕組みを実現


更に飲料用以外の水は学校の敷地内で魚の養殖や野菜栽培に利用し育った魚や野菜は学校給食として提供。


日本の水資源工学の優位性を途上国の現場に効果的に提供✾



第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


株式会社シュークルキーブジャポン 

東京都千代田区


 アフリカの未電化・未電波地域に再エネと通信によるデジタルインフラを構築し医療・教育に貢献❀


未電化地域の住人が約6億人存在し、高速通信網も未発達であることによって、デジタル社会から孤立し、教育・医療・農業・社会保障などでデジタルトランスフォーメーション DX化が行き渡らず、都市部との格差が広がっているアフリカにおいて、太陽光発電とインターネット通信を同時に実現できるサービスをMade with Japanで実現✾


未電化・未電波地域の村落へ電気と通信の提供を実現するTUMIQUI Smart Kitの導入により、医療環境が改善され1000件以上の出産や診療が明るい光の下で安全に行われた他8万人もの市民にインパクトを与えた。


持続可能か事業構築を築くため、現地政府や自治体と連携し、現地工場での生産と現地スタッフによる保守修理の体制を実現✾


現地にノウハウを移転することで持続可能性を高め、デジタルインフラでアフリカの総合的な発展に寄与❀


第5回SDGs推進副本部長(外務大臣)賞❁


特定非営利活動法人ジャパンハート 東京都台東区


救えるはずの命を見殺しにしない 非感染症患者に

治療の機会を提供する


患者1人あたりの治療コストが高く、国際医療支援の中でも後回しにされがちで注目されにくい小児ガンを中心に日本国内及び東南アジア各国で、年間3万件を超える医療活動を実施✾

治療すれば救えるはずの命を治療し、救うことを積み重ねてきました。


カンボジア国内で唯一、無償で小児固形ガンの治療を行うジャパンハードこども医療センターは、多くの人にとって命の最後の砦となっています。


将来的には、周辺国からの患者を受け入れるとともに周産期医療にも力を入れ、現地医療機関との協力体制や日本の大学・医療機関等との連携により、南南協力・三角協力も視野にいれた医療支援モデルの構築を目指しています。


途上国の最前線で将来的なビジョンを設けながら

ユニバーサル・ヘルス・カレッジ UHCの実現に貢献✾


第5回SDGs推進副本部長(外務大臣)賞❁


OUI Inc. 東京都新宿区 株式会社OUI


日本初 Smart eye Cameraを使用した眼科診断AIの開発と予防可能な失明の根絶


2025年までに世界の失明を半分にすることを目的に

失明や視覚障害を救う活動を実施し、ユニバーサル

ヘルス カレッジ UHCの達成に貢献


スマホに接続して眼科診療をどこでも安価に、

誰でも簡便に使用できるスマホアタッチメント型

医療機器Smart Eye Camera… SECと眼科診断AIを開発し医療機器不足や医師不足を解決


十分な眼科診断を行い得ないような途上国を中心とする20カ国において100台以上のSECが展開されており、年間15000件以上の診断を実施


IT技術の眼科医療への応用により、僻地や難民キャンプでの診察を可能にし、UHC達成に貢献✾



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