発症機能の違いで、次の4型に分類されます。
○Ⅰ型…即時型 IgE抗体が肥満細胞に結合し
そこに抗原が結合するとヒスタミンなどが
放出されます。
※気管支喘息、蕁麻疹、アナフィラキシーショック
花粉症、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎
アトピー性皮膚炎…
○Ⅱ型…即時型 溶血性貧血
○Ⅲ型…即時型 糸球体腎炎、リウマチ熱
○Ⅳ型…遅延型 化粧品かぶれ、肝炎、移植による拒絶反応
薬剤、ハチ、毒ヘビ、食物、運動、天然ゴム
などによって引き起こされます。
※即時型は、数分〜数時間後に反応が現れます。
遅延型は、24〜48時間後に反応が現れます。