腸の働き
①食べたものを消化する。
②身体に有益な物質を作り出す。
③免疫力を高める。
腸は第二の脳と呼ばれます。
心にも影響を与えます。
腸内環境を整えることは大事です✾
ローズヒップ Rose hip
北アフリカ、西アジア、ヨーロッパで
みられるバラ科の植物。
学名⇒Rosa canina
別名⇒イヌバラ
抗酸化作用や免疫力UP、
お肌の美白、便秘予防など
幅広く活用されます。
果実のビタミンC含有量は、
レモンの約20〜40倍。
ビタミンA E Bも豊富で
ビタミンの爆弾と呼ばれます。
※果実のビタミンCは、
熱で壊れやすいので注意。
レモンバーベナ Lemon verbena
南米でみられるクマツヅラ科の植物。
学名⇒Aloysia citriodora
別名⇒コウスイボク、ボウシュウボク
ベルベーヌ
精油やフレグランスの原料となる
植物で、ハーブティーは、心を
落ち着かせる鎮静作用があります。
健胃効果も期待されます。
よもぎ Wormwood
日本でみられるキク科の植物。
学名⇒Artemisia princeps
別名⇒モチグサ
食物繊維、鉄分、ビタミン
ミネラル、クロロフィルが
豊富に含まれ、貧血予防や便秘予防に
よいとされます。
日本の伝統料理に使われており
漢方薬やお灸のモグサとしても
お馴染みの植物です。
柚子 Yuzu
中国、日本でみられる
ミカン科の植物。
学名⇒Citrus junos
別名⇒ユノス
ビタミンC、カリウム、アスパラギン酸
グルタミン酸が含まれ、抗酸化作用
疲労回復効果があります。
お料理、入浴にも使われます。
日本人の生活で親しまれており、
血行促進、芳香性健胃
お肌の収れんなど効果が期待できます。
糖分は少なめで、酸味が強い
香酸柑橘類の一種となります。
ホーリーバジル Holy basil
インド、東南アジアでみられる
シソ科の植物。
学名⇒Ocimum tenuiflorum
別名⇒カミメボウキ、トゥルシー
固めの葉をもち、甘さ、
スパイシーな香りと苦味、
アクがあります。
タイ料理に使われます。
タイバジルとも呼ばれ
インドの伝統医学
アーユルヴェーダでは、
不老不死の霊薬として、
聖なる薬草とされます。
ストレスへの抵抗性を高める
働きや芳香性健胃、アダプトゲンなど
効果が期待できます。
ペパーミント Pepper mint
アジア、北アメリカ、ヨーロッパなど
でみられるシソ科の植物。
学名⇒Mentha piperita
別名⇒セイヨウハッカ
ウォーターミントとスペアミントの
自然交配種が、ペパーミントです。
清涼感があり、食品やお菓子に
使われます。
学名のpiperitaは、胡椒のような…
という意味があります。
芳香性健胃の効果が期待されます。
ナツメグ Nutmeg
モルッカ諸島でみられる
ニクズク科の植物。
学名⇒Myristica fragrans
別名⇒ニクズク
スパイスとして、
ハンバーグやロールキャベツ
ひき肉料理、シチュー、グラタンなど
に使われ、芳香性健胃効果があります。
ナツメグの名前は、
NUT…豆とMeg…ムスク。
ムスクのような香りを持つ豆という
意味があります。
月見草 Evening primrose
チリ、北米でみられる
アカバナ科の植物。
学名⇒Oenothera biennis
別名⇒メマツヨイグサ
イブニングプリムローズ
種子から抽出した月見草油は、
γ-リノレン酸が豊富に含まれて
おります。月経前症候群や
更年期障害などトラブルケアに
用いられます。
葉や根は、咳止めシロップとして
使われます。
月見草の由来としては、
夕方からジャスミンのような
香りの黄色い花を咲かせて
朝にはしぼむことから
名付けられたということです。
根は、喉のケアに、
種子油は、骨を強くします。
抗酸化作用なども期待される
効果です。
朝鮮人参 Ginseng
朝鮮半島や中国東北部で
みられるウコギ科の植物。
学名⇒Panax ginseng
別名⇒オタネニンジン
野菜のにんじんとは、
全く別の種類で、サポニン
の一種であるジンセノシド類を
含みます。
抗酸化作用、疲労回復
滋養強壮が期待されます。
漢方薬では、
人参湯
十全大補湯
補中益気湯など…に
含まれています。
お茶 Tea
東アジア〜インドにかけて
お馴染みの植物。
ツバキ科
学名⇒Camellia sinensis
別名⇒チャノキ
若葉、若芽を摘んで蒸したものを
もんで乾燥させると緑茶になります。
発酵時間の違いで、紅茶や中国茶に
なります。風味や栄養にも違いが
でます。
カテキンが豊富で、
血圧や血糖値の上昇を抑制する
働きがあります。
テアニン、カフェイン、カテキン
タンニン、フラボノイドが含まれます。
利尿作用やお肌の収れん、
抗酸化作用が期待されます。
タイム Thyme
地中海沿岸でみられる
シソ科の植物。
学名⇒Thymus vulgaris
別名⇒タチジャコウソウ
含有成分のチモールは、
消炎、殺菌、防腐作用があり
お肉の保存にタイムが使われます。
ビタミンB1 B2 ナイアシン
リン カルシウム カリウムなど…
ビタミンやミネラルが豊富に
含まれています。
ハーブティーは、消化促進効果が
あります。
咳止め、抗酸化、お肌の消炎など
効果が期待されます。
セージ Common sage
地中海沿岸でみられる
シソ科の植物。
学名⇒Salvia officinalis
別名⇒ヤクソウサルビア
香辛料として使われます。
葉を乾燥させたものは、
のどの炎症や胃腸炎の薬と
なります。
ビタミンB1 B2 ナイアシン
リン カルシウム カリウムなど
含まれています。
抗酸化作用、抗菌カビウイルス
制汗、お肌の消炎などの効果が
期待されます。
すぎな Horsetail
北半球の温帯以北でみられる
トクサ科の植物。
学名⇒Equisetum arvense
別名⇒ホーステール
すぎなの地下茎から太く
伸びている胞子茎が春の山菜
として親しまれているつくしです。
髪や爪、骨を健康に保つ
ケイ素が豊富に含まれます。
サポニン、フラボノイド
ケイ素化合物が含まれており
利尿作用やお肌の収れん作用が
あります。
しょうが Ginger✾
熱帯アジアでみられる
ショウガ科の植物。
学名⇒Zingiber officinale
別名⇒生姜、乾姜
咳止め、神経痛、月経痛の緩和。
胃腸を整え、身体をあたため
血行促進されます。
サフラン Saffron✾
アジア、ヨーロッパでみられる
アヤメ科の植物。
学名⇒Crocus sativus
サフランの花の3本の赤い
ヒモ状の雌しべ先端をお料理に
使います。たいへん高価なハーブです。
注目される成分は、
カロテノイドです。
血行促進、冷え性、月経痛緩和に
用いられます。
ごぼう Burdock✾
アジア、ヨーロッパでみられる
キク科の植物。
学名⇒Arctium lappa
注目される成分は、
クロロゲン、タンニン
食物繊維など…
香りや旨味成分は、
根の皮に含まれるので
皮はむかずに調理するのが
おすすめです。
含有成分のイヌリンは、
血糖値上昇を抑えます。
※糖尿病予防に良い食材✾
期待される効果は、
発汗や利尿作用。
抗酸化作用やお肌の収れんなど
があります。
月桃 Shell ginger✾
台湾、熱帯アジア
九州南端から沖縄に分布する
ショウガ科の植物。
学名⇒Alpinia zerumbet
注目される成分は、
精油成分やフラボノイドです。
ポリフェノールの1種
フラボノイドが豊富に含まれ
高い抗酸化作用が期待できます。
お肌のハリ、弾力、香りは
健胃作用もあります。
月桃の葉は、防虫、抗菌、防カビ
効果があります。
クローブ Clove✾
熱帯アジア原産のフトモモ科の植物。
別名⇒チョウジノキ
学名⇒Syzygium aromaticum
注目される成分は、精油成分
タンニン。
開花前のつぼみを摘んで
乾燥させスパイスとして利用。
※精油成分には、油脂の酸化防止
防腐作用があります。
期待される効果として、
お肌の収れん作用や
抗菌、芳香性の健胃作用などが
あります。
クコ Wolfberry✾
東アジア原産のナス科の植物。
別名⇒クコの実❁ ゴジベリー
学名⇒Lycium chinense
注目される成分は、ベタイン
カロテノイド❁
薬膳では、滋養強壮、疲れ目
疲労回復に有用な食材です。
※中国では、不老長寿の妙薬として
楊貴妃が愛用したという説もあります。
期待される効果⇒滋養強壮
血圧、コレステロールを下げる。
アダプトゲンなど…
欧米でも豊富な栄養素のある
スーパーフードとして人気です。
甘草 licorice✾
地中海沿岸、中国、中東
ロシアなどが原産。
マメ科の植物。
別名⇒リコリス
学名⇒Glycyrrhiza glabra
注目される成分は、根に含まれる
グリチルリチン酸とフラボノイド。
漢方としてもお馴染み。
※甘味料としては、砂糖の約50倍の
甘さがあります。
抗炎症、抗アレルギー、のどや胃の
トラブルを整える効果があります。
※美白、消炎、ニキビ予防
胃腸を整える、アダプトゲン
※アダプトゲンとは、不安やトラウマ・
肉体疲労などのストレスはの抵抗能力を
整える働きのあるハーブのこと。
エルダーフラワー Elder flower✾
北アフリカやヨーロッパ原産の
レンプクソウ科のハーブ植物。
別名⇒セイヨウニワトコ
学名⇒Sambucus nigra
注目される成分は、ビタミンC
クロロゲン酸、フラボノイド。
抗酸化作用の高いリノール酸や
フラボノイドが豊富に含まれます。
発汗利尿作用があり、
風邪の初期症状に用いられます。
※風邪予防やお肌の消炎など。
温州みかん Mikan✾
日本原産のミカン科のお馴染み
みかん。
学名⇒Citrus unshiu
注目される成分は、カロテノイド
フラボノイドや精油成分。
漢方では、みかんの皮を乾燥させた
ものを陳皮…チンピとよびます。
毛細血管を強くするフラボノイドの
1種…ビタミンPを含み、血行促進
体を温める効果があります。
香りは、健胃作用もあります。
ウコン Turmeric✾
熱帯アジア原産のショウガ科の植物。
別名⇒ターメリック
学名⇒Curcuma longa
注目される成分は、クルクミン✾
黄色い色素成分クルクミンは、
ポリフェノールの1種で
抗酸化作用があります。
※肝機能、消化器の症状改善に
使われます。
アサイー Acai✾
南米北部原産のヤシ科の植物。
別名⇒アサイヤシ
学名⇒Euterpe oleracea
注目される成分は、アントシアニン
と鉄分です。ビタミンB群や食物繊維も
豊富。
※アントシアニンはブルーベリーの
約18倍含有。
❍抗酸化物質が多く含まれています。
❍貧血予防にもつながります。
足背…足の甲。
足底…足の裏。
土踏まず…足底の中で衝撃を緩和させるためのアーチ。
外踝…外くるぶし。
内踝…足首の内側の突起した骨で内くるぶし。
手背…手の甲側。
手掌…手のひら。
手根…手掌の下部にあり手根骨の周辺に位置します。
親指…第一指の母指。
四指…第二指から第五指までの総称。
母指丘…手掌の母指側下部にあります。
小指丘…手掌の小指側下部にあります。
膝関節から足首までの部位。
頸骨
腓骨
それに付着する前頸骨筋
下腿三頭筋などがあります。