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第6回SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞❁


TABETEレスキュー直売所プロジェクト共同体

埼玉県東松山市


売れ残り農産物の電車輸送を通じ、食品ロス、貧困、教育、CO2排出削減等の複数の課題解決に寄与✾


食品ロス削減等を目標に東松山市 ㈱コークッキング、東武鉄道㈱、JA埼玉中央、大東文化大学、㈱大塚応援カンパニーの6者が提携。埼玉県東松山市周辺5か所の直売所で売れ残った農産物を当日中に電車で輸送し、都心の顧客に再販売。輸送した農産物の1部は、子供食堂へ寄附。


農家の所得向上、電車輸送によるCO2排出削減に加え、野菜の輸送及び販売に大東文化大学の学生がインターン生として参画することで、社会問題の解決について実践的に学ぶ場も創出しています✾





第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと

青森県青森市


誰一人取り残さない地域防災、ジェンダー視点を取り入れた避難所運営にはSDGsの目標がいっぱい


中学生を対象にジェンダー視点を取り入れた防災教育を展開することで次世代の災害時における実践的な力量を形成するとともに、男女共同参画の意識向上を推進✾


災害時のみならず、平時におけるジェンダー平等や多様性配慮への気づき防災意識の向上、持続可能な社会の創り手の育成に貢献✾


学内の取組に留めず、地域住民、自治体、教育委員会、女性消防団、防災士等を巻き込み、臨場感に富んだ模擬体験を行うことで広範な関係者へも防災知識を普及✾


ジェンダー平等と防災教育の両面での取組推進✾


第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


大槌ジビエソーシャルプロジェクト 

岩手県上閉伊郡大槌町


害獣をまちの財産に 市民・企業・行政のパートナーシップによる社会的課題解決を目指す✾


これまての助成金を使用し、害獣として駆除・処分されてきたニホンジカをまちの財産(山林資源)として有効活用することで社会的・経済的価値を生み出し、ジビエを軸とした各種新規事業を創出。


市民・企業・行政が協働の上、捕獲から加工、流通、ツーリズム次世代育成において一貫した大槌ジビエサイクルを構築し、持続可能なまちづくりを推進✾


同様の課題を抱える小規模自治体へノウハウを共有することで新たなパートナーシップを創出し、交流人口を拡大✾


汎用性のある地域課題を官民連携による多様な関係者の下で多角的に取組、地方創生に寄与✾




株式会社エルコム 北海道札幌市


海洋プラスチックゼロにむけて…排出しない、流出しないクリーンオーシャンプロジェクト✾


有効活用できていない漂着プラスチックや複合材プラスチックを特殊ボイラの燃料に活用し、クリーンエネルギーを供給することでプラスチック処理及び化石燃料問題へ同時にアプローチする独自の循環型モデルを構築✾


漂着プラスチックに悩む自治体や使用済プラスチックの処理リサイクルを外部委託している企業が当該ボイラの導入により自ら廃棄プラスチックを有効活用することができる地産地消の取組✾


有識者や漁業関係者等多様なステークホルダーと連携し、当該モデルを展開。観光需要を発掘等、本取組と関連した地域内の新規事業の創出にも繋げます。


プラごみの削減及び海洋流出防止に加え、温室効果ガス排出減少にも寄与✾


第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


愛知県立南陽高等学校 Nanyo Company部

愛知県名古屋市


フェアトレード、カーボン・オフセット、COOL CHOICEを活用したSDGs


経済活動を通した地域貢献と持続可能な課題解決を目標としてフェアトレード、カーボン・オフセット、COOL CHOICEを活用した商品開発や販売を展開✾


企業からの依頼で共同開発した規格外品のりんごを

使った商品は、コロナ下で賞味期限か切れそうになった際に、商品を原料に変える発想でアイスに作りかえることで、食品ロス削減にも貢献✾


一連の商品開発・販売は、生産者や消費者、企業など地域社会を巻き込んだ取組となっており、フェアトレードの認知度や環境に対する意識向上に繋がっています。


生徒自らが主体性をもち、地域社会を巻き込んだ本取組は、持続可能な社会の創り手…育成にも寄与しています✾


第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会

大阪府門真市


認知症の人が支えられる側からまちづくりの主人公へ…認知症になっても輝けるまちづくりの実践


認知症の人のまだまだ働きたいという声をきっかけに認知症の人や家族、市民団体や介護事業者、社会福祉協議会、行政など多様な団体で実行委員会を結成し、認知症の人が主役となり活躍するゆめ伴プロジェクトを展開✾


街のカフェとコラボしたゆめ伴カフェや認知症の人と市民が共同で綿花や野菜を栽培するゆめ伴ファーム…コロナ禍でも折り鶴で繋がろうと15万羽を集め展示したプロジェクトや高校生との文通等を実施


認知症の人が主役となる活動を多様な人や団体が繋がって創出し、地域の人と共に楽しむ場をデザインすることで、認知症になっても輝けるまちを目指しています✾


社会から孤立し希望を失いやすい認知症の人が

生きがいを感じることができる包摂的な社会の実現に寄与✾



第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


株式会社 荏原製作所 東京都大田区


荏原グループが目指す6億人に水を届ける…に関わる途上国向け浄水・給水ビジネスモデルの創出✾


6億人に水を届けることを目標に、ドイツのスタートアップ企業と提携し、貧困層や経済・社会システムの脆弱な地域で持続可能性に富む給水のビジネスモデルを創出。


太陽光発電を用いて浄水装置を運転し、飲料水をつくり、販売する施設…WaterKiosk®をケニア・マチャコスの障害をもつこども達の学校の敷地内に開設。


つくられた飲料水は、学校では無償で提供し、余剰水を地域コミュニティに有償で販売することで、運営費及び将来のメンテナンス費用を賄い自立したビジネスとして運営できる持続性の高い仕組みを実現


更に飲料用以外の水は学校の敷地内で魚の養殖や野菜栽培に利用し育った魚や野菜は学校給食として提供。


日本の水資源工学の優位性を途上国の現場に効果的に提供✾



第5回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


株式会社シュークルキーブジャポン 

東京都千代田区


 アフリカの未電化・未電波地域に再エネと通信によるデジタルインフラを構築し医療・教育に貢献❀


未電化地域の住人が約6億人存在し、高速通信網も未発達であることによって、デジタル社会から孤立し、教育・医療・農業・社会保障などでデジタルトランスフォーメーション DX化が行き渡らず、都市部との格差が広がっているアフリカにおいて、太陽光発電とインターネット通信を同時に実現できるサービスをMade with Japanで実現✾


未電化・未電波地域の村落へ電気と通信の提供を実現するTUMIQUI Smart Kitの導入により、医療環境が改善され1000件以上の出産や診療が明るい光の下で安全に行われた他8万人もの市民にインパクトを与えた。


持続可能か事業構築を築くため、現地政府や自治体と連携し、現地工場での生産と現地スタッフによる保守修理の体制を実現✾


現地にノウハウを移転することで持続可能性を高め、デジタルインフラでアフリカの総合的な発展に寄与❀


第5回SDGs推進副本部長(外務大臣)賞❁


特定非営利活動法人ジャパンハート 東京都台東区


救えるはずの命を見殺しにしない 非感染症患者に

治療の機会を提供する


患者1人あたりの治療コストが高く、国際医療支援の中でも後回しにされがちで注目されにくい小児ガンを中心に日本国内及び東南アジア各国で、年間3万件を超える医療活動を実施✾

治療すれば救えるはずの命を治療し、救うことを積み重ねてきました。


カンボジア国内で唯一、無償で小児固形ガンの治療を行うジャパンハードこども医療センターは、多くの人にとって命の最後の砦となっています。


将来的には、周辺国からの患者を受け入れるとともに周産期医療にも力を入れ、現地医療機関との協力体制や日本の大学・医療機関等との連携により、南南協力・三角協力も視野にいれた医療支援モデルの構築を目指しています。


途上国の最前線で将来的なビジョンを設けながら

ユニバーサル・ヘルス・カレッジ UHCの実現に貢献✾


第5回SDGs推進副本部長(外務大臣)賞❁


OUI Inc. 東京都新宿区 株式会社OUI


日本初 Smart eye Cameraを使用した眼科診断AIの開発と予防可能な失明の根絶


2025年までに世界の失明を半分にすることを目的に

失明や視覚障害を救う活動を実施し、ユニバーサル

ヘルス カレッジ UHCの達成に貢献


スマホに接続して眼科診療をどこでも安価に、

誰でも簡便に使用できるスマホアタッチメント型

医療機器Smart Eye Camera… SECと眼科診断AIを開発し医療機器不足や医師不足を解決


十分な眼科診断を行い得ないような途上国を中心とする20カ国において100台以上のSECが展開されており、年間15000件以上の診断を実施


IT技術の眼科医療への応用により、僻地や難民キャンプでの診察を可能にし、UHC達成に貢献✾



第5回SDGs推進副本部長(外務大臣)賞❁


株式会社 HAKKI AFRICA 東京都中央区日本橋


信用スコアリングを活用したアフリカの金融包摂の実現


信用不足で現状の暮らしを改善する機会損失に

悩まされる人々が多くいるアフリカで金融包摂の

実現を目指しモバイルマネーの利用履歴を自動解析する信用スコアリングシステムを開発✾


ケニアのタクシードライバーが自らの車をもち

独立できるよう、中古車購入に特化したマイクロ

ファイナンスサービスを展開


テクノロジーを駆使し、日本の未利用資産を活用し

ながら信用不足で高金利サービスにしかアクセスできなかった人々の信用を担保するシステムによって、低金利金融へのアクセスを容易にし、誠実な努力が報われる世界の実現を目指しています。


電子通貨を利用したビジネスのファイナンスアクセスを効果的に実現している点が評価されています✾



第5回SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞❁

社会福祉法人恩賜財団済生会 東京都港区


既存の医療・福祉の枠を超え、ソーシャルインクルージョンのまちづくりへ


明治44年の済生勅語 施薬救療の精神を体現すべく、

①生活困窮者への援助の積極的促進

②地域医療への貢献

③総合的な医療・福祉サービスの提供

を果たすべき使命の3本柱として、医療・福祉が届きにくい人への支援を1世紀以上にわたり展開。


生活困窮者支援 なでしこプランでは、ホームレスの健診、子供の貧困、刑務所出所者の地域生活への対応や障害者の就労促進など…11年間にわたり

問題を抱える生活困窮者等累計約156万人に対する支援を実施。

計1641項目に及ぶ済生会ソーシャルインクルージョン推進計画をとりまとめ、閉じこもる高齢者、健康無関心層、買い物難民、がん患者の就労支援など…既存の医療・福祉の枠を超え、差別や分断のない

社会の実現を目指しています。


医療・介護・福祉の枠を超え、すべての人の暮らしを支える誰一人取り残さないまちづくりを実践しているところが評価されました✾


第5回SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞❁


NPO法人eboard 兵庫県西宮市


1人1台で学ぶアフターコロナ

学びづらい子の教育機会を保証する優しい字幕プロジェクト❀


聴覚や発達に障がいを持った子、外国につながる子など計7万人以上を主な対象に、義務教育をカバーする1900本の映像授業に字幕を追加。国内で唯一、字幕により機会保障がなされた映像教材が誕生。


現在は字幕を必要とする子供たちを含む、毎月20万人以上がiCT教材サイトeboardを利用。映像教材は、インターネット上で誰でも無料で利用可能。


子どもたちの言葉の発達度合を考慮し、学習が容易になるような優しい字幕を制作。字幕制作には、16の企業・団体・個人のボランティア1000名以上が参加しています。


コロナ禍で急変した学習方法に取り残されがちな

子供に学習機会を保障する誰一人取り残さない教育を実践しているところが評価されています✾


第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


株式会社 キミカ 東京都中央区


漂着海藻を有効活用して付加価値を生みだし、

業界トップメーカーとしての地位を確立✾


生きた海藻は刈り取らず、浜辺に打ち上げられた

漂着海藻を原料にして、食品加工、医療、繊維加工、飼料、肥料などに不可欠な素材…アルギン酸を抽出。


アタカマ砂漠北部の乾燥帯を利用して、電力も熱源も消費することなく、海藻を乾燥・保管することで環境に優しいビジネスモデルを確立。


30年以上にわたり継続的かつ安定的に、チリの漁民からの海藻を買い取り、投機的な海藻乱獲を抑制し、チリ漁民の収入安定化にも寄与。アルギン酸を抽出した後の海藻残渣は良質な土壌改良材として、近隣の農家に無償で提供することで地域貢献。


本業の事業活動を通じた社会課題解決を実践すると同時に、業界における世界トップメーカーに成長し、環境・社会・経済価値の両立を実践。



第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


川崎市立平間小学校 (神奈川県川崎市)


平間プライドをもって自立と共生を目指す

〜地域と共に、平間SDGsフェス✾


自分をつくり私たちのまちや学校をみんなで作りあげていくという合言葉(平間プライド)を学校運営のマネジメントコンセプトに掲げ、子供発案による取組の実践、教職員による実践など、全ての教育活動をSDGsの視点から捉えて推進。


多摩川や地元商店街等の地域資源を最大限に活用して子どもたちが主体的に考えて行動する取組を重視し、保護者・地域・企業・行政・NPO等のステークホルダーを結集して、SDGsを学び、実践する平間SDGsフェス等の地域を巻き込んだ様々な事業を展開。


子どもたちがSDGsについて学んだことや考えたことを家族や町の人に伝え、地域とともにいかに取り組んでいくかに力を入れており、多くのステークホルダーを巻き込んだ取組を川崎市内外に発信✾



第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


阪急阪神ホールディングス株式会社 大阪府大阪市


産・官・市民の協働で走る再エネ100%SDGsトレイン運行モデル(日本初)の構築と展開✾


社会貢献活動…阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクトの取組の一環として、阪急電鉄と阪神電気鉄道で、2019年5月から日本ではじめてSDGsをテーマとする列車SDGsトレインを運行。


国・自治体・市民団体・企業等50を超える団体と協働し、車両の外観のラッピングに加え、SDGsの解説や各主体の取組を紹介する約165種の車内ポスターを通じて、列車全体でSDGsの認知度向上と具体的なアクションを喚起。


同トレインは、最新の省エネ車両を使用するとともに、実質100%再生エネルギーで運行しています。


東急グループなど他の大手鉄道会社にもSDGsトレインの運行を呼びかけ、同様の取組が拡大。




第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】

株式会社 エムアールサポート 京都府京都市


道路測量情報の見える化とその活用手法による

新しい働き方の創出


従来危険な道路上で行っていた舗装修繕工事に係る業務をICTを用いることで、室内のパソコンで行えるようにし、安全性や働きやすさの向上に貢献。その結果、重大事故のリスクを低減や今まで、工事に携わることが難しかった未経験者、身体障がい者、女性等も就労できる環境を創出し、また就労した人の技能向上の効果も確認。


誰もが公共工事に携われる環境を作るアプローチにより、性別や年齢、体力や障がいの有無に左右されない雇用を創出し、人手不足や貧困問題の解消等を通して、SDGs達成に貢献。


仕事を通して、パソコンの操作方法の習得を含む

労働者のICT教育にも繋がっています。




第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


ふくしま未来農業協同組合 福島県福島市


災害とコロナ禍からの食と農を基軸とした復興と

誰も取り残さない地域社会づくりの貢献✾


コロナ禍で困窮した学生への米の寄贈や

農作業アルバイトの紹介、地域の子供や高齢者への

手作りマスクの寄贈等を実施。また、従来、男性が多い職場において女性の積極的な採用に取り組む。


東日本大震災や台風被害からの生産回復に尽力した結果、日本一の夏秋キュウリ産地となるなど、農業復興を果たすとともに、買い支え運動 ふくしま応援隊を通し、風評被害対策への理解を得た。地域の企業と農産物の加工や観光で連携を強め

業績回復や不安の払拭に併走。


国際家族農業年、SDGsなどを踏まえ、食・農・環境に関わる地域及び地球規模の課題に対し、原子力災害を経験したJAとの関わりについて検討を重ね、経営理念や事業・活動に反映。



第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


富士通株式会社 神奈川県川崎市


SDG4 質の高い教育をみんなに…の実現にむけて、

病気などにより、校外学習参加が困難な児童生徒を対象に5Gでの高精細映像伝送、VR、水中ドローン等の先端技術を活用して、SDG14 海の豊かさを守ろう…をテーマに水族館と病院内学級をリアルタイムで結んだ遠隔校外学習を実施。


新型コロナウイルス感染症大流行によって遠隔教育の需要が高まる今日…遠隔教育の実施を検討する国内外の多くの教育機関・団体の活動に貢献。また、様々な理由で登校することが難しい子供、中山間地や過疎化地域の子供等を対象に、広く用いられる教育指導方法の1つとなることが期待されます。


産学官など、多様なセクターで連携し、SDG17 パートナーシップで達成しようでの取組を実施。



第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


一般社団法人 Waffle 東京都渋谷区


IT分野のジェンダーギャップを解消し、

ジェンダー平等と経済成長等につなげるため


①女子生徒へのIT教育、エンパワーメント

②親世代への啓発活動

③政策提言

を実施。


IT分野の職業への興味を高めて意欲を持続させ

ロールモデルとの交流でキャリアプランを描くこと。

女子生徒の理工系進路選択に影響を与える周囲の理解を促進すること。

男女共同参画に関する目標達成により、IT分野の

ジェンダーギャップを解消することな等を目指します。


新型コロナ感染症の影響により集合型のイベント中止が相次ぐ中、ワークショップや講演会をオンラインに切り替え日本全国や海外在住の日本人女子生徒とのつながりを構築・維持。



第4回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


長野SDGsプロジェクト 長野県長野市


教育現場を中心にSDGsを踏まえて行動できる人材を

長野県から育てる


SDGsを踏まえて行動できる人材を長野県から育てる

ために、SDGsの啓発や推進にむけた様々な活動を実施。特に2030年に社会の主役となる子どもたちをプロジェクトの中心においている。


教育現場での取組として、先生が学ぶセミナーの開催オリジナル教材の開発・配布。SDGs専門家が学校に出向く出前授業、また子どもたちがSDGsへの取組を宣言し、行動するためのプログラム…みんなのSDGs宣言等を展開。


企業や県民にむけた活動も同時展開しており、

経済団体、企業、教育機関、NPO、行政機関が連携。


30を超える企業、50を超える自治体が協賛・賛同し、全県をあげたムーブメントとなりました。



第4回SDGs推進副本部長(外務大臣)賞❁


特定非営利活動法人 テラ・ルネッサンス

京都府京都市


アフリカ・アジアでの元子供兵への支援と

日本国内での啓発の両輪で分野を超えた連帯を促進


アジア・アフリカでの支援と日本国内での啓発の両輪による包括的なアプローチにより、主に、地雷、小型武器、子供兵等の紛争関連課題の根本解決を目指す。


海外事業地では元子供兵の社会復帰支援や性的暴力を含む紛争被害者の生計向上支援をひとり1人の実態に合わせて実施。

受益者の自立を目指し、彼らが主体的に取り組める仕組みを整え、また現地スタッフにもオーナーシップを移壌していくなど持続可能性を十分に考慮しながら、現地の特性を活かし、中長期的な視点で活動を行っています。


日本国内でも市民、自治体、企業、国際機関等

多様なステークホルダーと協働した啓発活動を実施。



第4回SDGs推進副本部長(外務大臣)賞❁


特定非営利活動法人 

Support for Woman❜s Happiness

東京都足立区


国を越えて障がい者達が力を合わせて生みだすブランド


障がい者当事者団体とラオスに障がい者達が働き暮らす施設を設立。ラオスと日本の障がい事業者が協力し、お土産品を製造、地元企業に納品することで、国を越えて障がい者が支え合う仕組みを確立。


ラオスでは身体障がい、日本では精神障がいを持つ人々と職業訓練を行い、質の高い製品を作れるようにサポート。

ラオスと日本の伝統の織りをコラボした製品は評判がよく、ラオス国内のみならず、日本の百貨店等の催事で販売や製品を中心とした全国展を開催。


伝統的に女性が主要な労働者である布づくりを活動の基礎としている事もあり、活動の中心は女性で女性の障がい者も男性と同じ労働から同じ収入が得られる仕組みとなっています。


第4回SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞❁


青森県立名久井農業高等学校環境研究班

(青森県三戸郡南部町)


農業高校の視点から環境・農業技術開発


開発途上国に安心安全な水や食料を届けるため

農業高校の視点から環境・農業技術開発を実施。


具体的には、湖沼の水質浄化と食料生産を

同時に行うシステム、農薬の飛散を抑制し、

環境汚染を抑制する泡農薬、乾燥地、半乾燥地の

開発途上国で発生している雨季の土壌流出抑制と

食料生産を促進する多機能集水システム等を考案。

また、活動の後継者となる生徒の育成にも努めており現在1年生たちが新たな技術開発に取り組んでいます。


実用化後は、現地の子供と女性の参画推進や

安心安全な食料と水の確保による健康の推進

環境汚染の抑制、持続可能な農林業の推進などに

より、SDGsの幅広いゴールに貢献することを目指しています。



第4回SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞❁


北海道上士幌町


絶滅寸前の町が、SDGsで一転V字回復

アフターコロナに対応できる循環型society5.0のまちへ!


早くから持続可能な社会を理念に掲げ

家畜ふん尿肥料による資源循環型農業

バイオガス発電による脱炭素の取組と

エネルギーの地産地消による循環型社会を

構築し、食料自給率3505%再生可能エネルギー

電力自給率1092%を実現。これらの取組を

専門講座や観光ツアー等により共有・発信。


賛同者からのふるさと納税で、

子育て、教育、生きがいを充実させ

首都圏から若年層を呼び込み、人口のV字回復

という好循環を創出。


スマート農業や次世代モビリティサービス

(Maas)、リモートワーク等スマート社会実現に

むけた取組を推進。ポストコロナ対応を含め

人口減少や首都圏一極集中、地域経済の停滞等の

解決に寄与。



第3回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】

そらのまちほいくえん(鹿児島県鹿児島市)


三つ子の魂百まで 子供も大人も半径200㍍のSDGsをコツコツと。


商店街の空きビルをリノベーションし、総菜店併設の保育園を作ることで子育て世代による商店街の往来が増え、子育て世代が好むような店鋪が空きテナントに出店するなどプラスの循環を醸成。


町内の美化活動を定期的に実施し、子どもたちの

地域に対する愛着と住民の意識向上に貢献。


地域住民との緊密な関係づくりや避難訓練の実施

栄養士、給食室職員が災害時の食事提供方法を学ぶこと等通じて、有事の際の備えや情報共有の仕組みを日頃から確認しています。


聴導犬とろうあ者を招いての対話の会、人工透析をしている職員によるヘルプカード認知向上のための勉強会、SDGsパネルを使っての読み聞かせ、環境に優しい製品への切り替え等、SDGsの認知、理解向上の取組を実施。



第3回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


株式会社 大和ネクスト銀行(東京都千代田区)


顧客が関心のある社会課題の名前を冠した

定期預金に預け入れることによって、SDGsの

課題解決に取り組む団体に寄付ができます。


預入金額は、10万円からと低く設定し

幅広い顧客ニーズに対応。継続的な応援ができる仕組み。


子供の自立支援、子供の医療支援、障害者スポーツ支援及び環境保護の4つのテーマで8地域、13の応援先を用意。


預金残高は、約500億円。



第3回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


公益社団法人 日本青年会議所(東京都千代田区)

誰もが挑戦できる幸せな国…日本の創造にむけて

SDGsを掲げてやりましょう!!


SDGsの全国展開を図るべく、SDGsについての

正しい知識を推進するプログラムを実施し、

日本青年会議所SDGsアンバサダーを創出。

このアンバサダーのセミナーにより、3141社の

中小企業がSDGsのゴールを掲げた。

ジェンダー平等のための連帯運動HeForSheキャンペーン(UN Women主催)に協力して全国で実施。


国内外の企業と連携し、全世界の水と衛生に関わる

教育問題を解決するための事業を推進、日本・ロシアの大学生間の議論・交流を実施。国際青年リーダー育成事業の実施。中高生を対象としたSDGsを学ぶ派遣事業の実施等。


外務省とSDGsタイアップ宣言締結。

SDGs推進の活性化につながる広報媒体の立ち上げ、

会費を財源とし、47都道府県全ての地域で合計648件のプロジェクトの開始。JCI金沢会議、G20YEA、

サマーコンファレンス等の大規模会議の開催。



第3回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


大牟田市 教育委員会(福岡県 大牟田市)


SDGs達成にむけた大牟田市のチャレンジ✾


市内全ての公立小・中・特別支援学校が

SDGsの達成にむけてESD(持続可能な教育)を

推進しており、一斉にユネスコスクールに加盟。

大牟田市版SDGsを作成し、市内全ての教職員や

市職員、市民に配布。


各学校でSDGsの重点化を図り、子供たちが自ら

地域の課題を見出し、自分で考えて行動する学びを

展開。SDGsについて考える授業の実施。


各学校のSDGsの重点を地図に表した

SDGsおおむたマップを作成。地域との協働活動を展開。


毎年1月にSDGsの達成にむけたESDに関する

児童生徒の学習交流の場を、

8月に教職員を対象とした実践交流の場を

設けています。



第3回特別賞❁【SDGsパートナーシップ賞】


徳島県 上板町立 高志小学校(徳島県上板町)


エシカル消費の普及促進によるライフスタイル

の変容と脱炭素社会の実現✾


SDGsへの効果的な取組ができるよう、

学校が中核となり関係機関と連携。

全校アプローチ体制を構築✾


地域の生産者、企業、NPO、行政機関等と

連携して地域での自然・社会体験学習ができる

教科横断的カリキュラムを編成。


全学年で環境などに配慮したエシカル消費推進の

ための消費者教育を実践。また、保護者とともに

学習する機会も設定し、保護者の意識を改革。


地場産物を利用したレシピの開発、規格外農産品の

有効活用による食品ロス削減、地域産業の活性化、

フードマイレージ低減のために、地産地消の推進。

阿波藍の国内、世界への発信。


具体的な実践を児童、教職員が全国に発信・普及。


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