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  【上向きの犬のポーズ】ウルドゥヴァムカシュヴァナーサナ

  背骨全体を伸ばして気持ちをシャキッとさせます。
  体をほぐしてから、行います。
  呼吸をゆったりと行い、腰を楽にしてポーズをとります。

  
  ①うつ伏せで寝て、胸の横に両手を置きます。
   ヒジが広がらないように体のワキに近づけます。
   足先は、立てておきます。

  ②息を吸いながら、体を前にだしつつ上体をあげます。
   爪先と手のひら以外は、床から離します。
   体の前面を伸ばすイメージで、腰は反りません。
   ※手と手首の位置は、胸の横あたりにおきます。

   足、足首を強くします。腹部内臓を刺激します。
   猫背を和らげ、呼吸障害を軽減します。
   腰痛、腱鞘炎、坐骨神経痛、不妊症、骨粗鬆症改善に。
   パワーがわき、心が広くなります。



*ポジティブに❣*

2019年06月29日
  
  【英雄のポーズⅠ】ヴィラバドラーサナ

   大地のエネルギーを得て、天に伸びるイメージ❣

   下半身の力強さをバネに、上にむかって伸びていく
   ポーズです。下半身を鍛えるだけでなく、気持ちも
   ポジティブにしてくれます。


   ①右足を前に、左足を後ろにひいて立ちます。
    左足先は、少し外側へ向けます。
    体の中心は両足の真ん中にもってきます。

   ②息を吐きながら、右ヒザを曲げて、体の中心を
    真下へ。ヒザが足首より前にでないようにします。

   ③息を吸いながら、両手をひきあげて背中を反り
    上を見ます。息を吐きながら戻って、反対側も
    同じようにします。

    足腰を強くして、胸を開きます。
    腸腰筋を伸ばすことで骨盤内の血流の滞りを解消❣
    心は安定感を得られます。

*パワーアップ❣*

2019年06月28日

  【椅子のポーズ】ウトゥカターサナ

   胸を開き、下半身を強くします。
   足を踏みしめ、大地とのつながりを取り戻します。
   上半身はリラックスして
   足の筋肉を鍛えて、パワーアップ❣


   ①両足をそろえて、山のポーズで立ちます。
   
   ②手を腰にそえて、ヒザを曲げ、遠くにある椅子に
    腰をかけるような気持ちで、お尻を後ろのほうへ
    ひいていきます。ひざは爪先より前にでないように
    意識します。

   ③安定したら、両手をあげます。
    太ももは、床と並行になるようにお尻は斜め
    後ろへ引き続けます。
    太腿の内側を寄せるように意識します。

    下半身を強くして、パワーアップできます。
    

  【三角のポーズ】トリコナーサナ

  内側ラインを伸ばして、体全体の安定感を
  見つけることで、心穏やかになろう。


   足の引き締め、股関節と胸を大きく開き
  背骨をまっすぐ伸ばします。
  背骨を強化することで、エネルギーがわいてきます。


   ①立った状態で、足を肩幅より広めに開いて、
    右足の爪先を外側へむけます。
    左足の爪先は正面にむけます。
    両手は、床と水平になるように左右に広げます。

   ②息を吸いながら、左腰を左へ動かします。
    続いて、上体は右へと少し曲げて準備します。
   
   ③息を吐きながら、上体を右へ曲げます。
    尾てい骨から頭の頭上までまっすぐなるように
    伸ばします。

   ④息を吸いながら、頭を上にむけて、指先をみます。
    骨盤が前に倒れないように注意します。

   ・太腿、ヒザ、足首を強くします。
   ・ストレスを軽減します。
   ・腹部内蔵を刺激して、消化機能を高めます。
   ・腰痛、坐骨神経痛、不妊症、更年期障害、
   骨粗鬆症の対策となります。
   ・エネルギーがわいてくるようになります。

*集中力アップ❣*

2019年06月26日
  
  【立ち木のポーズ】ヴリクシャーサナ

   背骨を伸ばして大地に根をはるイメージです。

   下半身を安定させることで、のびのびと行動
  することができます。心身のバランスがとれて、
  心静かに集中力アップを目指そう❣


   ①両足をそろえて、直立します。

   ②右足をもちあげて、左足のつけ根に置きます。
    腰を反らさず、軸足は足先、ひざを前にむけます。
    視線は正面から前方下を見るようにします。
 
   ③軸足が安定したら、息を吸いながら、両手を
    胸の前にもってきて合掌します。
    このまま、呼吸を続けます。

   ④胸の前で合わせた両手を息を吸いながら、
    頭上へ。少し保ったら、息を吐きながら戻します。
    反対側も同じように行います。

   足・足首を強くして、バランス感覚を養えます。
   落ちつきと安定感・集中力が増します。


   【下向き犬のポーズ】

   体のあちこちを伸ばして、コリをなくしましょう❣

   ①椅子の背もたれを両手で掴んで、椅子の後ろに
    立ちます。左右の足は、腰幅に開きます。
    自然な呼吸で準備します。

   ②息を吐きながら、両足をゆっくり後ろへ
    背もたれをしっかり持って、肩が伸びる
    ところでキープします。
    背中をそらず、床と水平になるようにします。

    ・全身を伸ばして、肩こりや腰痛の改善をします。
    ・背骨を重力から解放して体を緩めます。
    ・心が落ち着いて、ほっとします。


   【英雄のポーズ2】

   下半身の強化を行い、心身のバイタリティをUP❣

   ①椅子に座ります。
    右のお尻と体の真ん中を椅子にのせます。
    右ヒザは、直角にし足先は真横にむけます。
    左足は、反対側に伸ばして、つま先は、
    正面にむけます。
    上半身は、まっすぐむけたままにします。

   ②息を吐きながら、上体を胸から反るようにします。
    胸を右足先と同じ方向にむけて、息を吸いながら
    戻ります。反対側も同じようにします。

   ・心を明るくし、元気と安定感を得られます。
   ・内側からパワーがわいてくるのが感じられます。 
   ・骨盤を刺激し、子宮まわりの緊張をほぐします。

  【半分 蓮華座のポーズ】

  股関節とお尻をほぐし、下半身の血行不良の改善をします。

  ①椅子を座ります。
   右足首を左の太ももにのせます。
   足裏を真横に見せるようにします。
   骨盤の上に両肩があるイメージです。

  ②両手を右足にそえて、息を吐きながら
   足のつけ根から上体をゆっくり倒します。
   背中は丸めないようにし、息を吸いながら
   戻ります。

  ※反対側の足も同じように行います。

  ・股関節を開いて、股関節まわりを柔軟にします。
  ・お腹を刺激し、骨盤まわりの血行促進となります。
  ・骨盤のバランス調整となります。

 
 【ねじりのポーズ】

  内と外から体を整えてくれるポーズです。

  ①椅子に座ります。
   左手で座席の後ろを持って、体をねじります。
   息を吐きながら、軽く上体をねじります。

  ②腕を背もたれにおいて、息を吸って、
   吐きながらさらに深くねじります。
   息を吸いながら戻り、反対側も行います。

  ・普段あまり行わないので、背骨のストレッチとなります。
  ・ねじることで、体幹を刺激し、ウエストをシェイプ
  ・体の動きで呼吸を助けて、深く呼吸しやすくします。


  【胸を開く後屈のポーズ】

  心と体を元気にするリフレッシュポーズです。
  椅子を使ったポーズとなります。


  ・胸を大きく反ることで、呼吸が楽になります。
  ・猫背の予防
  ・背骨を伸ばして、腰の疲労を改善します。


  ①椅子に座ります。
   両手で座席部分をつかみます。
   肩甲骨をよせて、胸を大きく広げます。
   足裏はしっかりと床に着いたまま踏みつける
   ようにします。
  
  ②息を吸いながら、尾骨と足裏のつき方を変えずに
   背骨をさらに伸ばし、胸を高くあげます。
   少し斜め上を見るようにして、胸を反ります。

  ③さらに、息を吸いながら、後ろへ深く胸をそらせて
   肩甲骨を引き寄せて、胸を広げるようにします。
   3呼吸して息を吐きながら、体を戻します。

 
  【三日月ねじりのポーズ】
  
  滞りがちな背骨付近の血流を良くして、体全体の
  バランスを整えます。

  背骨力をアップすることで血行を良くなるので、
  自然にお肌も綺麗になります。


  ①両足をそろえて立ちます。
   両手をあげて頭の上高いところで合掌します。
   腕が耳に近づくようにして、肩の力はぬきます。
   
  ②一度、息を吸って、ゆっくりと吐きながら
   腰から右にねじります。十分ねじったら、
   今度は息を吸いながら、もとの位置まで
   戻ります。

  ③同じように、息を吸って、今度はゆっくりと
   息を吐きながら、左にねじっていきます。
   十分ねじったら、息を吸いながら、元の位置まで
   戻ります。


  【キャット&カウのポーズ】

  しなやかな動きで、全身に良いエネルギーが
  流れ始めます。背骨を柔軟にして、血流をよくし、
  新陳代謝をあげることで、お肌もツヤツヤに❣


  ①床に四つんばいになります。
   両手を肩幅にひらき、床につきます。
   両足は、ヒザから足先までそろえて
   床につけます。
   ※両肩が左右に広がっている感じをキープします。

  ②ゆっくりと息を吐きながら、おへそを
   のぞき込むように頭をおろします。
   ※お尻から背中全体、頭までをよく丸めます。
   お腹を引き上げる感じです。
  
  ③息を吸いながら背骨を広げて、背骨を反らせます。
   吸った息が下腹から胸全体へ広がっていくイメージです。

   背骨が柔軟になることで、全身の細胞が活性化されます。
   


  【太鼓橋のポーズ】

  内蔵に刺激を与えることで、機能の強化を❣
  

  ①仰向けになります。両ひざをたてて、両手の5本指を
   そろえて、足首を外側からしっかり持ちます。
   そのまま肩の力をぬいて、ひと息つきます。

  ②息を吸いながら、お尻をしめて、
   へそが引き上げられるように、腰をあげます。
   そのまま静止して数回呼吸します。
   息を吐きながら、もとに戻ります。

 
  【船のポーズ】

  腹圧で内蔵を刺激して働きを活性化❣

  内蔵を強化することで、体内の老廃物が排出されて
  体の内側から綺麗になりましょう❣


  ①床に座った状態から息を吸いながら、   
   両ひざをたてて、両足の親指を、両手の人差し指と
   中指でそれぞれ持ちます。目線は、まっすぐ
   正面をむきます。
   
  ②息を吐きながら、両足を少しずつ伸ばしていきます。
   45℃〜60℃くらいまで、あげます。
    数回呼吸したら、吐きながらゆっくりと体を戻します。

*美白のために❣*

2019年06月16日
  
  【肩立ちのポーズ】

   うっ血しがちな血液を流して美白に❣

   背骨周辺の筋肉へのマッサージ効果あり
   全身の血のめぐりがよくなり、新陳代謝が活発に…
   美肌効果の高いポーズ


   ①仰向けになり、息を吐きながら、両足をひきあげます。
    両足は床と垂直になるようにします。
    ヒザが曲がらないように、真っ直ぐのばします。

   ②両手を腰にそえて、息をすって、吐きながら
    腰から背中をもちあげて、お腹の力を使ってあげます。
    両足は、頭をまたぐようにして、両足の爪先を
    頭をこえて、床につけます。

   ③息を吸いながら、片足ずつ床に垂直になるように
    あげていきます。

   ④両足と床と垂直のところでとめて、呼吸を続けます。
    腰がそらないように、お腹の力を使います。
    呼吸しながら、通ってきたとおりに戻していきます。

*美肌をつくる❣*

2019年06月15日
 
  【らくだのポーズ】

  喉を大きく開いて、首筋を綺麗にみせよう❣

  ①両ひざを床につきます。
   両ヒザを腰幅くらいに開いて、足の甲を
   床につけます。
   ※腰に不安がある方は、爪先をたてるようにしましょう。

  ②息を吸いながら、体を後ろにそらせます。
   左手を上に伸ばした後、息を吐きながら、 
   右手を腰にそえて、左手の親指が外になるように、
   左足首やかかとを持ちます。
   次に、右手も同じように、足首を持ちます。

  ③最後に頭を後ろへさげます。
   大きく上体をそらせて、数回呼吸します。
   息を吐きながら、両手を腰に戻します。
   上体を徐々に起こして正座に戻ります。

   デスクワークが続くと、呼吸が浅くなるので、
  このポーズで、しっかりと胸をひらき、
  たくさん酸素を取り込むようにし、代謝UP❣

 
 
 【魚のポーズ】マツヤーサナ

  胸を開いて、交感神経を刺激します。

  胸椎にアプローチして、やる気スイッチを入れます。



  ①寝転がって、仰向けになり余計な力をぬきます。
   このとき、肩、お尻、足の裏側がどのように
   床についているか感じてみましょう。

  ②両手をお尻の下におきます。
   肩甲骨をよせて、二の腕から動かします。
   手のひらは、下をむけておきます。

  ③息を吸いながら、胸をつきあげて、
   頭頂を床につけます。
   両足は、そろえておきます。
   お尻は、床からはなさず、視線は、鼻の頭へ。
   息を吐きながら、戻ります。

   ※喘息、呼吸器疾患の改善 肩こり、姿勢を整えます。
   猫背解消、鼻の通りが良くなります。
   気分がポジティブになり、爽快になります。

 
  【英雄のポーズのリバース】

  うつのような重い気持ちのときは、
 体側を伸ばして重い気分を吹き飛ばそう❣

  広がった体側に呼吸を送り、新鮮な心を取り戻します。


  ①立った状態から腰幅の3倍くらい両足を左右に開きます。
   骨盤は正面にむけたまま
   右に90℃ 右足のかかとと、左足の土踏まずが
   一直線になるようにしましょう。

  ②両手を床と平行になるところまで広げます。
   息を吐きながら、右足をヒザが90℃になるくらいに
   踏み込みます。目線は、右手のほうを見ます。

  ③右手のひらを上にむけ、右腕をあげながら、
   測屈します。
   吸う息で、肋骨を大きく広げて、新鮮な空気を 
   取り込みます。
   このとき、右の指先を見るようにします。
    息を吐きながら、右腕をおろし、上体を戻します。
   反対側も同じように行います。

*疲れ目対策❣* 

2019年06月12日
  
  【アイエクササイズ】

  目の筋肉のコリをほぐして、柔軟性と調整力を。

  ①顔を正面にむけて、両目の眼球だけを右端へ
   動かして3秒キープ

  ②次は、左へ①と同じように動かします。
   ※ひとつの動作は、3秒ずつキープしていきます。
  ③右斜め上へ

  ④左斜め下へ

  ⑤上へ

  ⑥下へ

  ※1回ずつ正面に戻しながら、行います。
   8の字にゆっくり動かしてもOK 
  (反対回しも行います)

   目の奥の眼筋を動かして、ほぐすことで、
  視力低下を防ぐことにもなります。

   目の血行と栄養状態がよくなっていきます。

*神経疲労には❣*

2019年06月11日
  
   【前屈】

  クッションに寄りかかって、脳内を緩めます❣

  力をぬいて、ゆったり呼吸します。


   ①両足を伸ばして、座ります。

   ②クッションを前方におき、前に前屈します。

   ※心を落ち着かせて、全身の脱力を…
   適度な高さをつくって、体をゆだねてみましょう❣

*冷えをなくす❣*

2019年06月10日
  
  【ベルトワーク】

  季節を問わず、手先・足先が冷える冷え症…
  足裏を刺激して全身に熱を送りましょう❣


   ①座った状態で、片足を伸ばします。
   土踏まずにベルトやひも・タオルなどを
   かけます。

   ②伸ばしたほうの足の付け根に、もう片方の足裏を
   つけます。
   
   ③骨盤をたてて、ひと息吸って吐きながら
   ベルトを引っ張ります。

   ④息を吸いながら戻して、足を変えて反対側も行います。

  足裏の刺激で、足先の血流を促して、冷え症を撃退しよう❣

 
  【腰をねじるポーズ】

   優しくツイストして、腰と背骨を緩めて伸ばします。

   ①正座して、お尻を足の右側へずらして、横座りします。
   左足裏の上に右足をのせます。腰はたてて、
   背骨を伸ばします。

   ②右へねじります。斜め上をみて、背骨を伸ばします。
   右手は腰に巻きつけて、左足のつけ根を添えます。
   このまま5呼吸ほどキープします。
    息を吸いながら、正面に戻り、反対側も行います。

   ※背中側へ回している手は、胸から動かすイメージです。

*肩こり解消に❣*

2019年06月08日


  【前屈のポーズ】

   肩の力を重力で解放します。

   ①左右の足をそろえて真っ直ぐ立ちます。
   爪先とヒザは正面にむけて、足裏でしっかり
   地面をふみしめます。
    腰をたてて、背骨を伸ばします。

   ②上体を前に倒して、お腹を太ももにつけて
   両手を床につきます。ヒザを曲げてもOK❣

   ③手を床から離して、ひじを抱えます。
   上半身を腰からぶら下げるように、腰、背骨、
   肩、首の力をぬきます。

   肩の力をぬいて、ぶら下げるようにします。

*便秘のとき❣*

2019年06月07日
 
 【頭おこしで、両ひざを引き寄せるポーズ】

  お腹を縮めたり、広げたりしてマッサージ❣

  ①仰向けになり、両手のヒジをもって、両ひざを
  抱えます。このとき、息を吸います。

  ②息を吐きながら、ひざを胸元へ引き寄せます。
  吸って吐きながら、上半身を起こしていきます。
  アゴをひいて、顔をひざに近づけます。
   10〜20秒キープ❣
  息を吸いながら、ゆっくり戻り、吐きながら、
  両手・両足を伸ばして、リラックスします。

   腸の動きを活発にして、お腹の奥まで呼吸をしっかり❣


  【割座で仰向けになるポーズ】

  頑張りすぎた内蔵を休めて下さい❣

  ①正座から両足を外にずらした間に
  お尻をおろして、座ります。
   両モモを平行にして、ヒザは正面にむけて
  おきます。

  ②両手を後ろにおいて、ゆっくり仰向けになります。
  自然な姿勢になります。
  両手をお腹にそえて、温めます。
  戻るときは、床にひじをついて、息を吐きながら
  戻ります。

   体の前面を伸ばすと、お腹が空間をとり戻して
  胃は正しい位置に戻ります。

  
  【ヘッドローリング】

   頭を休ませるため、頭頂に刺激を与えます。

   緊張感の連続や神経が高ぶって眠れない夜…
  そんなときには、頭や首、肩の緊張を取り除き
  副交感神経を優位にします。


   ①足の親指を重ねないように正座します。
    両手をひざの前の床につきます。
    上体を前に倒して額を床につけます。

   ②ゆっくりとそのまま、お尻をあげて
    少しずつ頭頂部に体重をのせます。

   ③カカトのほうに少しお尻を戻して、
    頭をゆっくり動かしながら、いろいろな
    方向に回します。
    この動作を繰り返して、頭皮をマッサージします。

   ④お尻をカカトまで下ろして正座にもどり、
    体の前に握りこぶしを2つ重ねて、
    その上に額を置きます。
    ひと息ついて、リラックスします。

  
  おやすみ前に、寝っ転がったまま行えるポーズです。

  1つのポーズは、1分間くらいキープします。


  ①割り座で仰向けになり頭の上で両腕をクロスさせます。
  太もも前面が伸びます。お腹と胸がひろがり、呼吸が
  深まります。

  ②両ひじをつき、頭頂を床について胸を開きます。
  足を伸ばしてもOK ヒジで体重を支えて、胸を高く
  持ち上げます。

  ③両足をたて、右足の外くるぶしを左ももに置いて、
  ももの後ろを手でつかんで胸に引き寄せます。
  お尻を伸ばし、腹式呼吸でリラックスします。

  ④右足の裏を両手でとり、上にあげて伸ばし、
  引き寄せます。体が柔らかい方は、左足を伸ばした
  状態で行ってもOK

  ⑤両ヒザをそろえて右側に倒します。
  左手は手のひらを上にして肩の高さで伸ばします。
  これを左右行います。

  ⑥両ひざを胸に抱き寄せます。
  息を吐きながら、お腹と太ももが近づくイメージで
  気持ちよく呼吸します。
   
  ⑦仰向けになり全身の力をぬき、両手、両足を開いて
  休みます。お腹を使ってしっかり呼吸します。

   体を緩めて、深い眠りにつけますように(*˘︶˘*).。.:*♡

  
 ヴィンヤサで目覚めを良くする❣

 ヴィンヤサ→1つの息に1つの動作を合わせて動くことを
 いいます。
 ※吸う時に、腕をあげ、吐く時に、腕を下げます。
 基本的には、
 体を起こす・腕をあげる・背中をそらす時 息を吸います。     
 体を下げる・内側に曲げる・ねじる時 息を吐きます。


  ①腕の前で両手を合わせて立ちます。
   耳、肩、太もも、くるぶしが一直線になるようにします。

  ②両手を左右に大きく開いて天を仰ぎます。
   太陽の光を浴びているイメージ
   視線をあげて、腹筋を引き締めます。

  ③両手を合わせて眉間におろし少しキープします。
   そのまま胸の前までおろします。
   朝日の光を眉間と胸の前に満たすイメージ
   
   ②と③を2回繰り返します。
  
  ④左足を後ろへひき、右手を天に伸ばし体側を伸ばします。
   左手は太ももに添えて、右手は、手のひらを返します。
   右足のかかとの上にヒザがくるように、しっかり前に
   踏み込みます。

  ⑤後ろ足のカカトをあげて、体を前に向け上体を上に
   伸ばします。右手を伸ばし、その上に左手をのせ
   ひじを絡めて、両手のひらを合わせます。

  ⑥後ろ足のヒザをついて、カカトをお尻に引き寄せます。
   左のモモの前面が伸びるのを感じて、ヒザが痛ければ
   ブランケットを敷きます。

  ⑦後ろ足を伸ばして組んだ両手を返して上体を反らします。
   ここから両手を前足の横につき、左足をそろえて
   ①に戻ります。足を入れ替えて、④〜⑦を同じように
   行います。

  ⑧正座になり、ひと呼吸…

  ⑨組合せた両手のこぶしをお腹にあて、前屈します。
   呼吸によっては、内臓のマッサージ効果があります。
   
  ⑩仰向けで全身の力をぬき、両手・両足を開いて休みます。
   ポーズの効果を味わうように、お腹を使ってしっかり
   呼吸したら、完了です。

   胸を開くポーズを中心にしたポーズで呼吸を深めて
  アクティブにします。

  ポーズは、それぞれ30秒ほどキープするようにします。


 

*第7チャクラ❣*

2019年06月02日
 
 第7チャクラにあたるのは、脳です。

 シャヴァーサナで脳に気を送ります。
 自律神経を調整します。

 【シャヴァーサナ】

  ①全身の力を抜いて、心静かに仰向けになります。

  ②肩やお尻なども余計な力をぬいて、両手のひらは、
  天井にむけます。

  ③プチ瞑想のような状態で、半覚醒が理想ですが、
  自律神経のリセットとなるので、寝てしまってもOKです。

  ※自律神経のバランスがとれるので、このポーズの後は
  スッキリします。


  

  横たわり、足下から順次、緊張と弛緩を行なっていきます。
 シャヴァは、死体という意味です。
 このポーズの目的は、死体をまねることです。

  心の揺らぎを安定させる源になるポーズとなります。
 シャヴァーサナをした後は、副交感神経の働きが
 活発になります。関節も筋肉も緩むことで、体の緊張が
 とれて、心臓の負担もなくなり、呼吸が楽になります。


  すべての循環を負担のない状態にして、力を抜くと
 いえば、屍のポーズが最適となります。
 
  
  副交感神経が優位になっている為、脳の血液が
 下に落ちてしまうので、立ちくらみや脳貧血を防ぐ為
 起き上がる時は、頭からゆっくり起き上がるようにします。
 
  このポーズは、ヨガの最後に必ずあるポーズです。
 シャヴァーサナのないヨガは、ヨガではないと言われる
 くらい大事なポーズとなります。

*第6チャクラ❣*

2019年06月01日
 
 第6チャクラにあたるのは、脳です。

 左右交互に行う呼吸で整えていきます。

  片鼻呼吸【single nostril breathing】

  基本→鼻で吸って、鼻から吐きます。

 右の鼻の穴を親指で押さえて、左から行います。
 一度、両鼻を押さえて、今度は薬指で左を押さえて、
 右鼻を外して吐きます。

 左の鼻の穴から吸って→右から吐くと…副交感神経が優位になります。

 右の鼻の穴から吸って→左から吐くと…交感神経が優位になります。


 ①右手の人差し指と中指を内側に折り曲げます。
  親指で右の鼻の穴をふさぎ、薬指は左の鼻に
  軽くそえておきます。左の穴から息を吸います。

 ②吸いきったら、一度、親指と薬指で両方の穴を
 ふさぎます。

 ③次は、薬指はそのままの状態で、右の穴をふさいでいる
 親指をはなし、右の穴から吐ききります。
 より細く長く吐けるのが理想となります。

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