【カパーラバティ】
「光る頭蓋骨」という意味があります。
肺や頭の空気が換気されて、スッキリします❣
背骨を伸ばして座り、お腹に力を入れて
瞬間的に引き締めます。鼻から空気をぬきます。
自分のペースでいいですが、慣れてきたら
1分間に120回ほど行うのが理想的です。
高度なワザなので、完全呼吸や腹式呼吸が
自然に行える人むきです。
【火の呼吸】
短時間でエネルギーを高める呼吸法❣
神経系・内分泌系・脳に強く働きかけます。
1分間に200回程度の鼻呼吸を行い、激しい動きで
横隔膜の周辺にある自律神経が刺激され乱れが整います。
息を吐くとき、おへそを背骨のほうへ素早く引き
胸部はリラックスしていることが大事。
吸気と呼気の間隔を途切れさせず断続的に行います。
短時間でエネルギーを高める呼吸法❣
神経系・内分泌系・脳に強く働きかけます。
1分間に200回程度の鼻呼吸を行い、激しい動きで
横隔膜の周辺にある自律神経が刺激され乱れが整います。
息を吐くとき、おへそを背骨のほうへ素早く引き
胸部はリラックスしていることが大事。
吸気と呼気の間隔を途切れさせず断続的に行います。
【ブラーマリー】
瞑想法の1つ❣
両耳に親指を入れる、もしくは、耳を押さえます。
そして、人差し指と中指で目を軽く押さえます。
外界の刺激をシャットアウトした状態で、
息を吸い、吐きながらハミング…
ブーン(((((((((((っ・ω・)っ ブーンという音を
頭の中に響かせます。
脳内の考えや思いが停止するため、続けることで
スッキリします。
【ウジャイー呼吸】
胸式呼吸の1つ、気の流れをコントロールする呼吸法❣
息を吐くときも吸うときもお腹をへこませておき
口は閉じたまま舌先を巻きます。
鼻から入った空気が通る喉の後ろのほうの気管を
細くするイメージで、腹圧を高めて行います。
吸う・吐くの長さを均等にします。
喉の奥を空気が通る「スー…」という音に
集中して意識を高めます。
【片鼻呼吸】ハタ呼吸
ハタのハは、太陽を、タは、月という意味です。
体内の陰(月)、陽(太陽)のバランスを調整する
呼吸法❣
右手の親指を右の小鼻、薬指と小指を左の小鼻に
あて、人差し指と中指は軽く眉間にそえます。
右ひじを左手で押さえ安定させて、両鼻から
息を吐ききります。その後は、自分にあった呼吸をします。
右から吸うときは、体を温め、
左から吸うときは、体を冷やします。
【丹田呼吸】
おへそから握りこぶし1つ分下にある丹田を
意識した呼吸法❣
はじめは、口をとがらせて丹田から絞り出すように
ゆっくりと息を吐きます。
息を吐くにつれて、お腹がへこみ、腹筋が硬く
なっていきます。
息を吸うときは、丹田を膨らませるように
鼻からゆっくりと吸います。
深層部を鍛えて、姿勢を整えることで、
前向きに生きる意欲を高めてくれます。
【完全呼吸】
お腹、胸、肩、のどまで意識して、肺の下部、
中部、上部すべてを使う呼吸法❣
胸とお腹の境目である肋骨の一番下あたりを
意識し、そこを膨らませるような気持ちで息を
吸います。それから、ゆっくりと息を吐きます。
最大限、空気をいれるので肋骨が広がり
横隔膜がほぐされ、横隔膜が上下します。
【胸式呼吸】
胸がすっきりし、心身ともにシャキッとします。
姿勢も良くなります❣
肋骨の前進後退運動で肺を圧迫し、空気を出し入れ
する呼吸法が胸式呼吸です。
胸で吸うと、体が肋骨をひきあげようとするので
自然と胸を張るようになります。
このとき背中全体をリラックスさせておくことで
腰を必要以上に反ってしまい負担をかけてしまう
ことをさけることができます。
【腹式呼吸】
内臓のマッサージ、冷え性、便秘、生理不順の改善に。
イライラやストレスを抱えている方にもオススメ❣
意識をおへそに集中させて、鼻からゆっくり
息を吸い込み、肺の下部で息を満たします。
お腹を強く引き締めて、息を吐くことで
横隔膜が肋骨のほうへ引き上げられます。
【蓮華座のポーズ】パドマーサナ
古典的なヨガの坐位法の中でも著名なポーズ❣
両足を深く組むことにより、足の血液循環を
抑えます。瞑想や呼吸法に最適なポーズです。
①座った姿勢から右足の甲を左足の太ももの上に
のせます。股関節が十分に開くようにして
安定して座っていられるよう調整します。
②右足が安定したら、左足の甲を
右足の太ももにのせます。
できるだけ両ヒザが床についているように
骨盤を立てます。
③安定して座れたら、軽く背筋を伸ばします。
親指と人差し指の先を軽くつけてヒザの上に
のせます。目をとじて、静かに呼吸に意識を
むけます。
呼吸が安定し、副交感神経が優位に、血流も安定します。
静かで穏やかな気持ちになります。
【スキのポーズ】ハラーサナ
上半身と下半身を折りたたむ逆転のポーズ❣
神経全体の若返り効果が期待できます。
脳に新鮮な血液が流れ込みます。
比較的、入りやすいポーズです。
①仰向けになり全身をリラックスさせます。
手のひらは下へ向けておきます。
②息を吸いながら、両足をそろえてあげていきます。
手はそのまま体の横においたままキープします。
③息を吐きながら腰を持ち上げ、足先を頭の先へ
置きます。胸をのどに寄せて、肩で床に立ちます。
腰は肩の上にくるようになります。
手で背中を支えてもOKです。
④体を戻すときには、背中は、骨の一つ一つを
ゆっくりと下ろし、足はそれに合わせて
お尻から下りていきます。
息を吐きながら、お腹の力でコントロールしながら
体をゆっくり戻します。
喉を刺激し、甲状腺、副甲状腺の機能亢進
気管支炎、のど周辺の病気の予防
上半身の血流を良くします。
泌尿器、婦人科系疾患などの予防に。
気持ちを静めます。
上半身と下半身を折りたたむ逆転のポーズ❣
神経全体の若返り効果が期待できます。
脳に新鮮な血液が流れ込みます。
比較的、入りやすいポーズです。
①仰向けになり全身をリラックスさせます。
手のひらは下へ向けておきます。
②息を吸いながら、両足をそろえてあげていきます。
手はそのまま体の横においたままキープします。
③息を吐きながら腰を持ち上げ、足先を頭の先へ
置きます。胸をのどに寄せて、肩で床に立ちます。
腰は肩の上にくるようになります。
手で背中を支えてもOKです。
④体を戻すときには、背中は、骨の一つ一つを
ゆっくりと下ろし、足はそれに合わせて
お尻から下りていきます。
息を吐きながら、お腹の力でコントロールしながら
体をゆっくり戻します。
喉を刺激し、甲状腺、副甲状腺の機能亢進
気管支炎、のど周辺の病気の予防
上半身の血流を良くします。
泌尿器、婦人科系疾患などの予防に。
気持ちを静めます。
【合せき前屈のポーズ】バッタコーナーサナ
大殿筋を伸ばす坐位のポーズ❣
坐骨の上に上体を立たせ、骨盤が倒れないように
安定させて行うことを優先させます。
①両足を手前にひき、足裏同士を合わせます。
両足先を両手で下から包み込むように持ちます。
各足の親指を人差し指と中指でひっかけるように
して持ちます。
②息を吐きながら、ゆっくり前屈していきます。
尾骨から背骨を伸ばして、椎間の詰まりを解消。
息を吸いながら戻ります。
柔軟性を高めます。生理中のときは、反対に
背中を丸めることで背部、腰部の張りによる
腰痛を和らげます。
落ち着けるポーズとなります。
大殿筋を伸ばす坐位のポーズ❣
坐骨の上に上体を立たせ、骨盤が倒れないように
安定させて行うことを優先させます。
①両足を手前にひき、足裏同士を合わせます。
両足先を両手で下から包み込むように持ちます。
各足の親指を人差し指と中指でひっかけるように
して持ちます。
②息を吐きながら、ゆっくり前屈していきます。
尾骨から背骨を伸ばして、椎間の詰まりを解消。
息を吸いながら戻ります。
柔軟性を高めます。生理中のときは、反対に
背中を丸めることで背部、腰部の張りによる
腰痛を和らげます。
落ち着けるポーズとなります。
【座った前屈のポーズ】パスチモッターナーサナ
座ったまま上半身と下半身を折りたたむようにして
前屈するポーズ❣太もも裏、腰、背中、体の背面を
伸ばすため、伸びた上体を保った状態で行おう❣
①両足をまっすぐ前にだし、足先から足首、ヒザ
と徐々に意識を上にむけていきます。
左右のお尻が均等に床につくように背筋を伸ばします。
②息を吸いながら、坐骨で床を押して、それを支点に
両手を上にあげて、1度大きく伸びあがります。
③息を吐きながら、お腹を引き締めて、股関節から
体を前へ倒していきます。できるだけ足とお腹が
近づくようにします。息を吸いながら戻ります。
肝臓、腎臓、卵巣、子宮を刺激します。
消化機能を高めます。生理不順、更年期障害を
和らげます。頭痛、不安、疲労を和らげ、
ストレスや軽いうて症状を静めます。
リラックスでき、安定感を得られます。
【立った前屈のポーズ】ウッターナーサナ
頭を逆さにぶらさげて脳をリフレッシュ❣
立ったまま行う深い前屈
体が温まったところで行うのがベストです。
①両足をそろえて立ちます。
山のポーズ❣
②息を吐きながら、股関節から軽く体を前屈します。
上体がなるべく足より遠くを通るようにします。
③1度息を吸いながら、軽く上体を起こします。
※頭をあげても首がつまらないように注意します。
④息を吐きながら、力をぬいて上体を深く足に
近づけていきます。ひじを足に近づけるように
してワキをしめます。手は足の横で床につくように
息を吸いながら戻ります。
肝臓と腎臓を刺激し、消化能力を高めます。
高血圧、不眠症、頭痛、喘息、鼻炎、疲労
不安を緩和します。
不妊症、更年期障害、骨粗鬆症の予防にも
頭がスッキリします❣
【キャット&カウのポーズ】
マルジャリアーサナ&ビティラーサナ
背骨の柔軟性を生み出すポーズ❣
安定した呼吸リズムをつくり体を動かそう。
体の前面は、未来を…背面は過去を表します。
未来と過去を行き来しながら、今この瞬間に
意識を戻します❣
①両手、両ヒザを床につき、足は肩幅に広げます。
顔は下向き、背中はまっすぐにします。
②息を吸いながら背中を丸めて、首から腰まで
丸くします。頭は両腕の真ん中にいれて、
おへそを見ます。
③息を吐きながら頭をあげて、腰を突き出して
背中を反ります。②③をゆっくりと繰り返します。
背骨へのアプローチ、胃の緊張を緩和します。
猫背を改善し、胃の働きを高めます。
副交感神経が優位になります。
神経を静めます。前向きな気持ちになります。
【割座で仰向けになるポーズ】スプタヴィラーサナ
太ももの前側をしっかり伸ばして、下腹部の緊張を
ほぐしていきます。
腹部付近への臓器への血液循環を促すので内臓の働き
をサポートしてくれます。
①両足先を太ももの外側へ開いて、お尻を床につき
割座の姿勢で座ります。
②息を吐きながら、上体を後ろへ寝かせつつ
肩、ひじを着いて、ゆっくりと倒していきます。
③割座のまま仰向けになり、バンザイをするように
両手を頭のほうへ伸ばします。
骨盤を後ろに傾けて、呼吸を続けていきます。
※ヒザ、腰に痛みがある場合は行わないようにします。
大腿四頭筋を伸ばします。
内臓リラックス、骨盤まわりの圧迫を解放します。
お腹が伸びることで副交感神経が優位になるので、
リラックスできます。
太ももの前側をしっかり伸ばして、下腹部の緊張を
ほぐしていきます。
腹部付近への臓器への血液循環を促すので内臓の働き
をサポートしてくれます。
①両足先を太ももの外側へ開いて、お尻を床につき
割座の姿勢で座ります。
②息を吐きながら、上体を後ろへ寝かせつつ
肩、ひじを着いて、ゆっくりと倒していきます。
③割座のまま仰向けになり、バンザイをするように
両手を頭のほうへ伸ばします。
骨盤を後ろに傾けて、呼吸を続けていきます。
※ヒザ、腰に痛みがある場合は行わないようにします。
大腿四頭筋を伸ばします。
内臓リラックス、骨盤まわりの圧迫を解放します。
お腹が伸びることで副交感神経が優位になるので、
リラックスできます。
【片足を持って立つポーズ】ハスタパダングシュターサナ
片足を持って強く伸ばし体の前面を大きく広げます。
股関節を柔軟にし、太もも裏の筋肉をストレッチします。
全身に巡るエネルギー循環を感じていきます。
①両足をそろえて立ちます。
両手は体側にそえます。
中心軸を感じます。
②左手を腰にそえます。
右足を曲げて、右手で右足の親指をつかみます。
③そのまま右足を前に押し出します。
④中心軸を保ったまま、右足を外側へ開いていきます。
視線は、反対の左へむけます。
中心軸を捉えていきます。
息を吸いながら、戻り反対側も行います。
ハムストリングスのストレッチ
内転筋の強化に。集中力が高まり、心が静かになります。
片足を持って強く伸ばし体の前面を大きく広げます。
股関節を柔軟にし、太もも裏の筋肉をストレッチします。
全身に巡るエネルギー循環を感じていきます。
①両足をそろえて立ちます。
両手は体側にそえます。
中心軸を感じます。
②左手を腰にそえます。
右足を曲げて、右手で右足の親指をつかみます。
③そのまま右足を前に押し出します。
④中心軸を保ったまま、右足を外側へ開いていきます。
視線は、反対の左へむけます。
中心軸を捉えていきます。
息を吸いながら、戻り反対側も行います。
ハムストリングスのストレッチ
内転筋の強化に。集中力が高まり、心が静かになります。
【船のポーズ】ナーヴァーサナ
腹部と背筋を鍛えるポーズ❣
①両足を前に伸ばして、骨盤を立てて座ります。
②両ヒザを立てて、上半身は後ろへ少し倒して
両手で支えます。手先は体のほうへむけます。
③息を吸いながら、両足をそろえて
ヒザを軽く曲げたまま、胸の高さまであげます。
足の甲は伸ばします。
④両手を前に伸ばして、足と平行にします。
肩の力をぬいて、足と上体の角度を調整して
バランスを保ちます。
腹筋、背筋、大腿四頭筋、足のつけ根の筋肉を強化
胃や肝臓、内臓の働きがよくなります。
便秘がちな人は、ぜん動運動が始まることを期待できます。
呼吸が整い、心が落ち着きます。
パワーUPとエネルギーがわきます。
腹部と背筋を鍛えるポーズ❣
①両足を前に伸ばして、骨盤を立てて座ります。
②両ヒザを立てて、上半身は後ろへ少し倒して
両手で支えます。手先は体のほうへむけます。
③息を吸いながら、両足をそろえて
ヒザを軽く曲げたまま、胸の高さまであげます。
足の甲は伸ばします。
④両手を前に伸ばして、足と平行にします。
肩の力をぬいて、足と上体の角度を調整して
バランスを保ちます。
腹筋、背筋、大腿四頭筋、足のつけ根の筋肉を強化
胃や肝臓、内臓の働きがよくなります。
便秘がちな人は、ぜん動運動が始まることを期待できます。
呼吸が整い、心が落ち着きます。
パワーUPとエネルギーがわきます。
【直角のポーズ】パールシュワコナーサナ
足裏全体で地面を踏みしめて、わき腹と体側を
ストレッチ❣
太ももの筋肉を引き締め、足のつけ根から
足首までの内側ラインを伸ばします。
①クラウチングスタートのようなポーズで
右足を前に踏み込み、左足を後ろへ伸ばして
爪先をたてます。
両手は肩の真下におきます。
②しっかりと上体をひきあげます。
後ろの左足裏を床につけます。
右ひじを右ひざにひっかけて
胸の前で手のひらをあわせます。
力を拮抗させる反動で、上体が開きやすくなります。
③安定したら、右手を床につき、左手を左の体側の
延長線上に伸ばしていきます。
視線は天井へむけます。
アゴをひいて、息を吐きながら戻ります。
反対側も行います。
腹部と下半身の強化、消化機能を高めます。
高血圧、不眠症、頭痛、喘息、鼻炎、疲労
不安を解消します。
不妊症、更年期障害、骨粗鬆症の予防に。
集中力がUPし、エネルギーがわきます。
【かんぬきのポーズ】パリガーサナ
背骨を伸ばしながら体側をストレッチするポーズ❣
肋骨が開き、呼吸が深くなります。
足の内側ラインとハムストリングスを伸ばします。
下半身の安定感と胸を開いた呼吸で自然と
心がオープンになります。
①ヒザ立ちになります。
ひざとひざの間は腰幅程度にします。
②右足を外側にだして伸ばします。
③左手を天井にむかってあげて、体側をしっかり
伸ばします。
④伸ばした体側を保ったまま、伸ばした右足のほうへ
上体を傾けていきます。
上体が前に倒れないように、しっかりと
上体をひきあげておきます。
息を吸いながら戻って、反対側も行います。
肝臓、腎臓を刺激し、消化能力を高めます。
高血圧、不眠症、頭痛、喘息、鼻炎、疲労、
不安を緩和します。
不妊症、更年期障害、骨粗鬆症の予防に。
前向きな気持ちと心がスッキリ晴れやかになります。
【三角ねじりのポーズ】パリブリッタトリコナーサナ
三角にねじりを加えて、肉体と精神の土台の安定性を
高めます。ねじる時はへその下から。
足でしっかりと地面を捉え、土台を作って安定させます。
①左足を前に、右足を後ろにひいて立ちます。
後ろにひいた足の爪先を45℃程度外へむけます。
腰幅程度に広げておくと安定しやすいです。
②右手をあげて、体側をしっかりと伸ばします。
③体側の伸びを保ったまま、そのあげた右手を、
左足の外側におきます。できるだけ床に手を
つけるようにします。骨盤が正面にむいた
まま行うことを優先します。
④安定したら、左手を天井にむかってあげます。
視線もあげた手のひらを見るように上にむけます。
左の鎖骨を天井へむけるように意識すると、
より胸も開きます。息を吐きながら戻り、
反対側も行います。
腰痛の改善、腹部内臓刺激、バランス感覚を養います。
元気がでて、ポジティブな精神が育まれます。
【ねじりのポーズ】アルダマチェンドラーサナ
強くねじり深い呼吸で心身の不純物を燃やします❣
心地よく呼吸できる範囲でねじるのがポイント
その体勢で深く呼吸します。
日常の中で作られたクセを修正します。
①右足を前に伸ばしておきます。
左足を折り、足先を右足の外側におきます。
②右足を内側へおり、足先は左のお尻のほうへ
骨盤をたてます。
③骨盤をたてて、右ひじで左ヒザを抱えるようにして
息を吐きながら体を左へねじります。
左右のお尻が床から離れず、立てた足が倒れないように
します。息を吸って戻して反対側も行います。
肝臓、腎臓を刺激し胃腸を強くします。
消化、排泄を促します。
生理痛、疲労、坐骨神経痛、腰痛を和らげます。
喘息、不妊症の予防に。
心にたまった不純物の消化を促します。
活動力やエネルギーがわいてきます。
【牛面のポーズ】ゴームカーサナ
下半身、上半身の部位を使いこなし、
お尻と肩を強く伸ばします。
生命エネルギーの通り道を刺激し
ホルモン分泌を整えます。
①両足を前にだして、そろえて座ります。
左足はのばしたまま、右足を内側に曲げて
かかとを左のお尻のほうへ。
足首は90℃になるようにおきます。
②左足を同じように重ねます。
ひざを正面にむけて両足が
重なりあうようにします。
足先はお尻に近づけます。
③息を吐きながら、左手を上から
右手を下から背中へ回して、両手をとります。
息を吸いながら戻って反対側も行います。
※手が届かない場合は、タオルを持つようにします。
背中を丸めないのが理想的です。
足首、ヒップ、太もも、肩、ワキの下を伸ばします。
肩や首、腕の筋肉や神経を刺激して、肩や首のコリ解消
安定感や精神的落ち着きをもたらします。
エネルギーがわいてきます。
【鷲のポーズ】ガルーダーサナ
肩まわりをほぐして、両足を強くします。
両足を絡ませて、強く引き締めてバランス感覚を
養います。
両腕も絡めて、自分で動きを制御していくポーズ
ですが、ほどいた解放感はすがすがしいです。
重心も中心に集まりやすく安定感を得やすいです。
①両足をそろえて立ちます。
②右足を前から左足に絡めます。
右足の甲も左足のふくらはぎにひっかけます。
③そのままゆっくりとお尻を斜め後ろ、遠くにひきます。
④両手を顔の前で絡めて、呼吸を続けます。
吐く息に合わせてゆっくりと体をときながら
戻ります。反対側も同じように行います。
足、足首、胸と肩を強くします。
バランス感覚を養います。
引き締め効果もあります。
心が静まり、集中力UP❣
【下半身をしっかり伸ばすポーズ】
パールシュヴォッタナーサナ
ハムストリングスを伸ばす立位の前屈。
骨盤が平行に前をむいた状態で行います。
①両足を前と後ろに開いて立ちます。
前足の爪先はまっすぐ正面にむけて
後足の爪先は45℃外側にむけます。
②そのまま股関節から上体を前にむかって
下ろします。床と平行に保ちます。
両足に体重を均等にのせます。
③背中で手のひらをあわせます。
足とお尻のコリを緩和します。
股関節と背骨を柔軟にします。
猫背矯正になります。
解放感があり、心が落ち着きます。
【扇のポーズ】プラサリータバドゥッターナーサナ
股関節、両足を大きく開いて、体に心地よい
刺激を与えられるポーズ❣
頭をさげて逆さに世界が見れるので、いつもと
違った視点を得ることができます。
ハムストリングスを使ったポーズが続いたときの
お休みポーズとしても使えます。
①両足を広めに開いて立ちます。
足の爪先は正面にむけます。
②股関節からゆっくりと上体を前に向かって
倒していきます。
両手は親指をつかみます。
可能であれば、頭頂を床につけます。
ハムストリングス、足の内側を伸ばします。
新鮮な血液が頭や脳を活性化させます。
リフレッシュできます。
【下向きの犬のポーズ】アド厶カシュヴァナーサナ
肩、背中、お尻、太もも、ひじ、ふくらはぎなど
体の後面全体を伸ばすことができるポーズです。
深く呼吸しながら、両手→丹田→足へと巡る
エネルギーの流れを感じます。
柔軟性、筋力、深い呼吸と集中を養うことが
できます。
①正座して足指をたてて、上半身を前に倒します。
両手を前に倒します。両手を前によく伸ばし
その間に頭が収まるようにします。
②息を吸いながら、下腹を引き締めて
お尻を突き出すように天井にむけてあげます。
手のひらから坐骨までを伸ばします。
視線は足の指を見るようにします。
足の疲れ、むくみ解消、坐骨神経痛の改善
血液、リンパの流れを促進
リラックス効果があり、気分爽快になります。
【弓のポーズ】ダヌラーサナ
弓の弦のように背骨を柔軟にしならせるポーズ❣
両足と両手がひきあうことで胸とモモが床から
持ち上がります。
①うつ伏せになり、両ひざを曲げて、足首を
外側から持ちます。肩甲骨をしっかり寄せる
イメージです。
②息を吸いながら背中を反ります。
上体をあげて、足を引っ張ります。
足とひきあうと体が起き上がります。
両足はそろえます。
息を吐きながら、もとに戻します。
背骨の強化、猫背改善、内臓の活性化、免疫力UP
ポジティブな気分になります。
弓の弦のように背骨を柔軟にしならせるポーズ❣
両足と両手がひきあうことで胸とモモが床から
持ち上がります。
①うつ伏せになり、両ひざを曲げて、足首を
外側から持ちます。肩甲骨をしっかり寄せる
イメージです。
②息を吸いながら背中を反ります。
上体をあげて、足を引っ張ります。
足とひきあうと体が起き上がります。
両足はそろえます。
息を吐きながら、もとに戻します。
背骨の強化、猫背改善、内臓の活性化、免疫力UP
ポジティブな気分になります。
【魚のポーズ】マツヤーサナ
胸と喉を開いて、呼吸器を楽にします。
ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身といわれる魚
マツヤを讃えるポーズ❣
力強く胸と喉を開く後屈は胸と呼吸器官が開きます。
肺活量が増え、呼吸を楽にしてくれます。
①仰向けになり、余計な力をぬきます。
このとき、肩、お尻、足裏がどのように
床についているか感じましょう。
②両手をお尻の下に入れます。
肩甲骨をよせて、二の腕から動かします。
手のひらは、下をむけておきます。
③息を吸いながら、胸を突き上げます。
胸をつきあげ、頭頂を床につけます。
両足はそろえておきます。
お尻は床から離さず、視線は、鼻の頭をみます。
息を吐きながら、戻ります。
肩こりの緩和、猫背解消、姿勢を整います。
喘息、呼吸器疾患の改善、鼻のとおりがよくなります。
気分が爽快になり、ポジティブになります。
【橋のポーズ】セツバンダーサナ
肩甲骨を寄せあい胸を開く後屈のポーズです。
安定した状態で行いましょう。
①仰向けになり、足を腰幅くらいに開きます。
両手は体側へ伸ばします。
②両ひざを立てます。手のひらを床にむけて
両手を伸ばしておきます。
③息を吸いながら、おへそと胸の中心を同時に
ゆっくりとあげます。足でしっかりと床を押します。
アゴはひきます。
両手を上体の下で組み、肩を寄せ合うようにします。
息を吐きながら、ゆっくりと下ろします。
肩、背中、太腿の筋力を高めて、腰痛改善します。
腹部内臓と腎臓を整えます。
深呼吸を促し、肺機能を高めます。
リフレッシュできて、気持ちが柔らかくなります。
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