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受精から妊娠まで✾

①左右の卵巣の中に、原始卵胞があります。

周期的にホルモンの働きで成熟していき、

成熟した卵子は、卵巣の表面から体外に

排出されます。


②排出された卵子は、すぐに近くにある

卵管の先端部分の卵管采から吸収されます。

卵管膨大部まで移動。

ここで、精子と結合すると、

受精卵(1つの細胞)ができます。=受精


③受精卵は、卵管の筋肉で蠕動運動と

卵管を構成している細胞の繊毛運動に

よって、しだいに子宮へ移動していきます。


④子宮へ移動する受精卵の中では、

細胞分裂が活発に行われ

桑の実状になるまで分裂(分化)を

繰り返します。受精後、約3日で桑実胚となり

子宮腔に到達します。


⑤細胞は一方に片寄り、体液とわかれて

胞胚となり、これが身体の各器官となります。


⑥受精後、約1週間で、子宮内膜に着床します。

=妊娠


胎生期…受精後から分娩までのことをいいます。

このうち、受精後8週間を胚子期といいます。

分化が最も進む時期です。

3週目に入ると、内胚葉、外胚葉、中胚葉ができ、

これが、体の最も基本的な器官となります。




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