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貴族と香り✾

平安時代…


貴族の間では「お香」が

楽しまれ、お香を焚く生活

⭕「空薫物」そらだきもの

香薬を調香し、優劣を品評する

⭕「薫物合」たきものあわせ

など、遊びが流行しました。


『源氏物語』の「梅枝の帖」

でもうかがうことができ、

各種香料を練り合わせたものを

薫物としており、唐からきた

鑑真和上が日本に伝えたと

されています。




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