【ヨガの神髄】
ハタヨガで小宇宙とされる自分の体のポーズを
通して見つめ、ただそこにある自分に集中すること。
それが自身をより深く、広く理解するためのヨガの神髄…
ヨガと呼ばれるものは、一般にポーズ(アーサナ)を
さします。身体の開発、浄化、調整を目的とするものです。
ヨガの教典を編纂したパタンジャリは、
ヨガの実践を8段階に区別しました。
①ヤマ(金戒)
②ニヤマ(勧戒)
③アーサナ(体位法)
④プラーナヤーマ(呼吸法)
⑤プラティヤーハーラ(制感)
⑥ダーラナー(精神集中)
⑦ディヤーナ(瞑想)
⑧サマーディ(三昧)
8段階は、すべてが関連して、その実践の集約として
「自己成就」が実現するとされています。
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