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*指で輪っかをつくる❣*

   

   ヨガのとき瞑想や呼吸法など行います。
  坐法をとった際、手のひらを上にむけて
  親指と人差し指をくっつけて、輪っかをつくり
  残り3本の指は伸ばします。


   【指で輪っかをつくる意味と効果】

    ヨガ哲学では、親指=大宇宙、人差し指=小宇宙
   象徴しています。

    親指は神聖な力を意味し、
   人差し指は人間の意識を象徴しています。
   このムードを結ぶことで、小さな自分(個人)と
   大きな自分(真我)を、融合させようとする意図を
   表しているといわれています。


    これらが一体となる境地を示すチン・ムドラー

     サンスクリット語の「封印」を語源としていて、
    エネルギーを閉じ込めて、活用できるようにする
    ためのものだといわれています。


【チン=思惟する】
【ムドラー=「印」の意味、象徴的な手印や仕草や体位のこと】

    エネルギーを封じめこるしぐさともされ、
   瞑想などでよく使われます。

   ヨガはサンスクリット語の結ぶという意味である
  “ユジュ”が語源である言われています。
  個人=小さな自分と、真我=大きな自分とを結ぶものだ
  といわれています。
   ムドラーの意味を知ることで、もっと深くヨガを
  知ることができます❣



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2019年08月10日
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