第7チャクラにあたるのは、脳です。
シャヴァーサナで脳に気を送ります。
自律神経を調整します。
【シャヴァーサナ】
①全身の力を抜いて、心静かに仰向けになります。
②肩やお尻なども余計な力をぬいて、両手のひらは、
天井にむけます。
③プチ瞑想のような状態で、半覚醒が理想ですが、
自律神経のリセットとなるので、寝てしまってもOKです。
※自律神経のバランスがとれるので、このポーズの後は
スッキリします。
横たわり、足下から順次、緊張と弛緩を行なっていきます。
シャヴァは、死体という意味です。
このポーズの目的は、死体をまねることです。
心の揺らぎを安定させる源になるポーズとなります。
シャヴァーサナをした後は、副交感神経の働きが
活発になります。関節も筋肉も緩むことで、体の緊張が
とれて、心臓の負担もなくなり、呼吸が楽になります。
すべての循環を負担のない状態にして、力を抜くと
いえば、屍のポーズが最適となります。
副交感神経が優位になっている為、脳の血液が
下に落ちてしまうので、立ちくらみや脳貧血を防ぐ為
起き上がる時は、頭からゆっくり起き上がるようにします。
このポーズは、ヨガの最後に必ずあるポーズです。
シャヴァーサナのないヨガは、ヨガではないと言われる
くらい大事なポーズとなります。
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