• 記事検索

  • 更新メール通知
  • このブログの更新通知をメールで受け取ることができます。
RSS

動物病院での手術


 動物病院で、犬猫の不妊去勢手術を

受ける場合… 手術前に飼い主は、

承諾書にサインをすることが多いと

思います。


 獣医師に犬猫の手術を

依頼することは、民法第656条

準委任契約に該当します❀


 獣医師は、善良な管理者の注意をもって

治療行為を行う義務を負います。

民法第644条✿


🟡この義務を果たしたかどうかは…

犬猫の健康状態をチェックして、

仮に犬猫の健康状態によって、

手術する・しないの選択肢があるような場合

飼い主へきちんと説明をし、一般的な獣医師で

あれば、普通にすべき注意をして手術をしたか

どうか等により、判断されます。


🔵もしも…善良な管理者としての義務を

果たしていなかったのであれば、

たとえ承諾書に一切責任を負わない。

とあっても、それは無効と考えられています。






次の記事
2024年11月15日
コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):