動物病院で、犬猫の不妊去勢手術を
受ける場合… 手術前に飼い主は、
承諾書にサインをすることが多いと
思います。
獣医師に犬猫の手術を
依頼することは、民法第656条
準委任契約に該当します❀
獣医師は、善良な管理者の注意をもって
治療行為を行う義務を負います。
民法第644条✿
🟡この義務を果たしたかどうかは…
犬猫の健康状態をチェックして、
仮に犬猫の健康状態によって、
手術する・しないの選択肢があるような場合
飼い主へきちんと説明をし、一般的な獣医師で
あれば、普通にすべき注意をして手術をしたか
どうか等により、判断されます。
🔵もしも…善良な管理者としての義務を
果たしていなかったのであれば、
たとえ承諾書に一切責任を負わない。
とあっても、それは無効と考えられています。
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