気づくと考えごとばかり…という方に。
お湯の温度や入浴剤の香りなど、入浴時は、
五感を刺激するものが多いです。
変化していく体感に気づいていくことが、
五感ムーブメント瞑想の手法となります。
今ここで起きていることに集中する練習に
なります。
①湯船で温かさや入浴剤の香りを感じる。
お湯に浸かって背筋を伸ばし、手を太ももの
上に置いて目を閉じます。
お湯の温度がちょうどいい、入浴剤の
いい香りがする、体が温まるなど感じたことを
口にします。
②洗い場で、体の動きに注意をむけます。
洗い場で体や頭を洗うときは、
石けんやシャンプーの香りを嗅ぐだけでなく
手足や背中、腰の動きを意識します。
動きながら言葉にするのが難しいときは、
意識するだけでもOK
③最後のシャワーを肌と耳で感じる。
お風呂をでるときの最後のシャワーを
あびながら、シャワーの音やお湯が体を
流れ落ちる感覚、入浴したさっぱり感などを
意識します。
これも、意識するだけでOKです。
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